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オートモ号(大正13年:1925)


オートモ号は、白楊社の豊川順彌氏によって設計、製作された自動車で、大正13(1924)年から昭和3(1928)年にかけて、当時国産の乗用自動車としては破格の約300台が生産され販売されました。また、オートモ号は日本で初めて海外に輸出された国産自動車でもありました。豊川氏が亡くなられた後、国立博物館に寄贈保管されていたオートモ号は、トヨタ博物館との協同プロジェクトで平成11(1999)年復元が完成しました。


全長3030mm
全巾1212mm
全高1636mm
エンジン空冷直列4気筒OHV943cc
最高出力9hp車両重量450kg

2000.07.16

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