サイトアイコン 株・投資・マネー戦略

[02]楽天(4755)購入

株で儲けるには、安いときに買い、高いときに売る必要があります。当たり前ですね。しかしこれがうまくいかないから、株は難しいといわれる所以でもあります。
買いのタイミングは「下がったら買う」ではなく、「下げ止まって上がり始めそうなときに買う」だと思います。また売るタイミングは同様に「上がったら売る」ではなく、「上げ止まって下がり始めそうなときに売る」のが正しいと思います。しかしこのタイミングがなかなか分からないのが現状でしょう。
買いたいときには、もっと下がるのではないか、と思ってしまいますし、売るときにはもっと上がってから売ろう、と考えてしまいがちです。そして売り時、買い時を逸してしまうのです。
今回、口座を開設して初めて買った株は楽天(JASDAQ|4755)。ライブドア事件が関係するIT関連株ですが、私自身楽天をよく利用することと、楽天アフィリエイトなどビジネスにもかかわりあっているので、会社がよく見えることもあり、5株指値100,000円で買いました(2月9日)。
この指値は前日の最安値のため、当日値が上がってしまうと買えません。場が開く午前中は、一般的に買い注文が多いらしく、相場が上がることが多いため、午前中は買えませんでした。しかし、午後になるとじりじり安くなってきて、2時過ぎに指値で約定しました。
株は買えなければ始まりませんが、指値をしてそれが約定するというのは、当たり前のことではありますがなんとなく感激してしまいました。約定金額は50万円。手数料は525円。安いですね。従来の証券会社の窓口で依頼すればこの10倍の手数料は取られます。
さて、初めて買った株ですが、その後更にじりじり下がり、95,000円になったところで更に5株買い増しました。平均単価は97,500円。ここんとこNY相場も下がっているので高騰は望めませんが、業績もまあまあだし、しばらくは静観。120,000円くらいになったら売るとしましょう。
これからインターネット取引するならマネックス証券がいいですよ

モバイルバージョンを終了