2006年6月22日
日経平均もようやく底入れと見れるような動きになってきましたが、まだ不安はあり2番底を試すのではと気持ちが落ち着かない毎日です。
5月に180万円くらいの損切りをした後、損失を早くに取り戻そうと安易な逆張りで買い向かって、再び100万以上の評価損になりあせってましたが、ここ数日で少し戻して評価損は60万から70万くらいになりました。
チャートも指数なんかも関係なく下げ続けていると前回に書きましたが、落ち着いて見直すとテクニカル分析も参考になると感じています。
短期売買を中心にしていると、どうしても日足チャートと日足での指数だけを見てしまいがちで、ワタシも判断を誤りました。
テクニカル分析の指標で「一目均衡表」というのがあります。これも日足のものだと、どこまで下がるか分からないくらい下値不安がありますが、週足チャートと月足チャートの「一目均衡表」を見ると、どちらも同じように「雲」の上で下げ止まった形になっています。
「一目均衡表」は簡単に調べられます。ワタシが一番見やすいと感じているのが、インフォシーク・マネーのチャートです。
以前に書いた「RSI」に「STC]の位置は、日足と週足は下げましたが、月足の位置はまだまだ高い位置にあるので、一旦反発してきても、近いうちにまた売り叩かれるのではと感じてます。
ワタシの予想では日経平均15,500円あたりまで戻してからではないかと思っています。
あくまでもワタシの予想ですが、それまでに今の保有株を整理してから、再度ポジションを取り直したいと思います。
しかし本当に株って難しいですね。
小倉エビス