いつかはライトウェイトとミッドシップスポーツカーに乗りたいと考えているのですがなかなか実現しませんね。個人的にはロータスヨーロッパスペシャルなんかヨイですね。その昔、サーキットの狼の主人公が乗ってたヤツです。
FRとRRの中間をミッドシップ（MD）といいます。エンジンが車体の中心付近にあり後輪を駆動します。エンジンが座席の後ろにあるため2シーターのスポーツカーでないとなかなかとれないレイアウトです。重量のあるエンジンが前後のタイヤの中心付近にあるので自然なハンドリングが楽しめます。
フェラーリやランボルギーニ等のスーパーカーや往年の名車ロータスヨーヨッパ、国産ではトヨタのMR2などがミッドシップです。マツダのRX7もフロントエンジンですが、エンジンがかなり後方にオフセットされていますのでフロンとミッドシップといえるものでしょう。
あとワンボックスで異色なのがエスティマ。あの大きなボディにかかわらずミッドエンジンです。
ミッドシップのクルマは走りを重点に置いているためほかの事はあまり考えて作られていません。2人しか乗れなかったり、整備がしにくかったり。それでも所有する喜びがあるのがミッドシップのスポーツカーです。