アメリカにブロードウェイってありますよね。映画で有名なところですが、ブロードウェイの本来の意味は「大通り」。つまりブロードウェイはそこらじゅうにゴマンとあるわけです。
さて最近よく聞く「ブロードバンド(Broadband)」。これは本来の意味は「広い帯域」という意味ですが、インターネットを使う上での「ブロードバンド」は今までのISDN以上の高速でアクセスできる、今までとは違った接続方法と解釈して間違いないでしょう。
さらにブロードバンドを定義するなら
・高速である
・常時接続である
・定額料金で安い
といったことがあげられます。
さらに我々一般人が利用できるブロードバンドの方式は
・ADSL(エーディーエスエル)
・CATV (シーエーティービー)
・FTTH(Fiver To The Home:光ファイバによる接続)
があります。
この中で急速に伸びているのが、CATVとADSL。これらはいずれも現在ある設備を流用しているので、莫大な投資なしに推進できるところが強みです。特にCATV会社からすると思いもよらない展開なのではないでしょうか?
FTTHは光ファイバーを新たに敷設する必要があるので、広域に普及するのはだいぶ先の話となるでしょう。
では、注目株のADSLとCATV。一体どっちがいいの?というハナシはまた明日!