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[928]防衛省

日本の自衛隊は自他共に世界に誇る軍事力を持っています。しかし、その軍事力は日本国憲法によって戦力にしてはいけないことになっています。つまり軍事力はあるけれど戦うことは許されません。自国の防衛に対して戦力を持たない国は世界でも例がありません。

こういう状態を保てるのは日米安全保障条約のおかげです。アメリカが日本の安全を守ってくれているから戦後60年間平和でいられたのです。まさにアメリカ様様なのです。日本に米軍の基地があるのは安全保障上当たり前のことなのです。

しかし最近のアメリカはちょっと様子が変わってきました。今までのように日本を守らなくなってきたのです。むしろ日本は自分のことは自分で守れ、というようなニュアンスが伺えます。

アメリカは北朝鮮に対して核廃絶を求めましたが、それと引き換えに北朝鮮を攻撃しないと言明しました。北朝鮮にとって最大の脅威はアメリカです。そのアメリカが攻撃しないといえば、もはや北朝鮮にとって脅威は無いと同じ。日本なんか目じゃないのです。拉致問題などはうやむやになってしまうでしょう。

小泉さんも日本の総理大臣として中国の脅威、北朝鮮の脅威を考えればこれ以上アメリカには頼れない、という危機感があると思います。だからこそ、アメリカには最大限の協力を惜しまず、かつ自衛隊を自衛軍として昇格させ、戦力を持ってアメリカと共同で極東を防衛していこうとするのです。そのためには憲法を改正し戦力を持つことが必須です。そして防衛庁を防衛省に格上げし国防に専念する機関をつくることを考えているはずです。

今まではアメリカが日本の平和と安全をもたらしていました。そしてこれからは自分達で平和と安全を確保していかなければなりません。そのためにはどうしたらよいのか?小泉さんだけでなく、我々国民もよく考える必要があるということです。

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