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[579]投資信託

投資信託(投信)というのは、小口の投資家から集められたお金を一つにまとめて大きくし、運用の専門家である投資信託会社が株式や債券などで運用しその成果を分配金という形で投資家に返す金融商品です。

投資信託は小口投資家でもスケールの大きな投資ができるのが大きなメリット。投資信託で集められるお金は、通常数十億円から数千億円という大きなものになり、個人ではなかなか行えないスケール・メリットを生かした運用や複数銘柄への分散投資、通常では投資が困難な市場での運用も可能になります。

また、投信は運用をその道の専門家に任せることになるので自分で運用するよりはリスクが少なくなるメリットもあります。さらに投信には色々な種類があり、またそれらが交ざってリスクをバランスよく配分しているものもあります。

投信の種類としては、「MMF」や「公社債投信」のような「安定重視型」のリスクが少ないもの。株式を中心に運用する「値上がり益追求型」。派生商品や値動きの激しい証券で運用する「積極値上がり益追求型」のようなリスクは高いけれど大きな収益が期待できるものまでいろいろあります。

運用対象も株式だけではなく公社債や転換社債、外国債券に投資するものもあり、資産を外貨で運用したい向きには最適です。

投信はリスクを受けにくくなっているとはいえ、基本的には元本を保証するものではありません。積極的に収益を追求するものもありあらかじめそれなりのリスクを考えておく必要はあります。

現状では預金やMMF型の投信は利まわりが悪く、また株式型では株価の変動が大きくリスクが大きいので債券型の投資信託がいいでしょう。

また投信限らず、資産はいざという時に換金できることも重要です。資金の性格や生活設計に照らし合わせながら、投信の換金性についてもよく考慮することが大切ですね。

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