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[384]アスファルト

道路や駐車場の舗装にはアスファルトというものを使います。前号で述べたコンクリートも舗装に使いますが、コンクリートは施工が大変なのと必ず継ぎ目ができてしまうので一般道路ではアスファルトによる舗装が一般的です。ただし重量物が走行する飛行場や雪国の市街地などではコンクリートによる舗装が行なわれています。

アスファルトというのは、原油からガソリン、軽油、重油などを採ってその残りかすの粘っこいのがアスファルトです。これに舗材の砂利などを混ぜて道路に使います。今では環境問題や用途によって色々なアスファルトがあり、それぞれに応じて使い分けられているようです。

昔は夏になるとアスファルトが柔らかくなったり、わだちができたりしたものですが最近では舗材の改良、施工技術の改良によりそういうことはなくなったようです。

最近新しく舗装された高速道路やバイパス道路を走るとなんとなく静かなことに気がつくと思います。これは舗材の砂利を大きくして道路にすき間を多くしたことによって騒音が跳ね返らず地面に潜るようにした結果なのです。

また舗材を荒くしたことにより、水も溜まらなくなっており、雨の日の安全通行に役立っています。特に雨の夜は路面が反射して見づらいのが常でしたが、雨がたまらないので路面反射が無く運転しやすくなっています。

でもなんとなく、路面が粗い分タイヤが減りそうな気もするんですけどね。

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