2009年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [24]再度示指の使い方 私が治療するときに、必ず調整する箇所があります。それは、腋下の筋の緊張を取ると言うことです。腋下の筋肉には、肩胛骨から上腕に付いている筋肉、肋骨に付いている筋肉、骨盤に付いている筋肉があります。姿勢を維持するために非常に重要な場所になります。特に身体の左右バランスを維持するために重要になります。
2009年3月5日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [23]体重移動の練習 特に身体を回転させるときに、バレエではトウシューズを着けた側を中心軸にして、その軸で回転していきます。ところが、両方の足で左右の両方の軸を使いながら回転させるのです。右股関節の軸に重さを移し、左足つま先を右踵後ろに置きます。左足踵を右足の小指横に置くように踏み込みます。それで180度回転します
2009年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [22]続、立って歩く 大腰筋を使って歩くために、一本下駄を購入しました。使い初めて1ヶ月が経ちました。その間、気づいたことをお話ししようと思います。
2009年2月15日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [21]手・足の指の使い方(2) 中指、薬指、小指の3本の組み合わせではどうなるのでしょう。これらの指は、体幹の姿勢に大きな影響が出ます。例えば、手のひらを上に向けて、この3本の指を曲げ手首を屈曲すると、身体全体が屈曲します。逆に手のひらをしたに向けて3本の指を伸展させ、手首を伸展させると身体全体が伸展します。
2009年2月7日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [20]手・足の指の使い方 例えば、座っているときの姿勢の作り方で、両方の小指で床を掴むようにすると、胸骨が上がり背部がすっと上に伸びた姿勢になります。勿論、両方の肘は下に向きますから、肩に掛かる負担はありません。正座でも小指を屈曲させると、背中に力を入れなくてもすっと座れ、足がしびれにくくなります。
2009年1月30日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [19]治療の仕方 上体の捻れを作っている原因は、肩、鎖骨の状態と胸郭です。これが15年間カイロプラクティックをしてきた私の結論になりました。手、腕の使い方で肩関節、鎖骨の動きに影響が出ます。胸郭にもその影響が出ます。
2009年1月22日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [18]身体を治すには(2) 頭の重さを踵で支えるのではなく、足の拇指球で支えるのが一番楽な姿勢になるのです。
2009年1月14日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [17]身体を治すには 姿勢が良いと思っている人のほとんどは、胸骨を下げています。そして、大腰筋が使えない仙骨を反らし過ぎた、お腹を出した姿勢をしています。
2009年1月8日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [16]意識を変える 前に押すなら身体全体の重さが前に行き、引くなら身体全体の重さが後ろに行くのです。前に押すときに、足は後ろに蹴り、その反作用で物を前に押すのではなく、足も身体も腕も、全体が前に出る動きなのです。
2008年12月31日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [15]姿勢の仕組み 腰痛を起こします。治したいのであれば、左腕で上記のことをやり、さらに右腕を上に上げ、手のひらが上を向くようにして小指をさらに上に向けます。腕全体を前から下に降ろすように力を入れ、誰かに降ろす力に抵抗して貰います。