2009年5月5日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [31]イメージと動き 自分の重さを上げる腕の方に移し、広背筋を使い肩胛骨を後ろに下げて腕全体を上げようと動くのです。
2009年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [22]続、立って歩く 大腰筋を使って歩くために、一本下駄を購入しました。使い初めて1ヶ月が経ちました。その間、気づいたことをお話ししようと思います。
2009年2月7日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [20]手・足の指の使い方 例えば、座っているときの姿勢の作り方で、両方の小指で床を掴むようにすると、胸骨が上がり背部がすっと上に伸びた姿勢になります。勿論、両方の肘は下に向きますから、肩に掛かる負担はありません。正座でも小指を屈曲させると、背中に力を入れなくてもすっと座れ、足がしびれにくくなります。
2009年1月14日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [17]身体を治すには 姿勢が良いと思っている人のほとんどは、胸骨を下げています。そして、大腰筋が使えない仙骨を反らし過ぎた、お腹を出した姿勢をしています。
2009年1月8日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [16]意識を変える 前に押すなら身体全体の重さが前に行き、引くなら身体全体の重さが後ろに行くのです。前に押すときに、足は後ろに蹴り、その反作用で物を前に押すのではなく、足も身体も腕も、全体が前に出る動きなのです。
2008年12月4日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [11]中心の力を末端へ 普段扱うものの中で一番重いのが自分自身の身体です。重い自分の身体を正座した状態から立ち上がる状態まで持ち上げてみましょう。最初にどちらかの足を持ち上げて膝を立てます。その膝に自分の全体重をかけて、大腿四頭筋(太股の前側の筋肉群)を目一杯収縮させて身体を持ち上げていきます。
2008年11月6日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [07]身体の軸 人の歩く後ろ姿をじっくり観察してみて下さい。ほとんどの人は、この右側股関節、左側股関節の軸よりも外側に自分の重さをかけて歩いています。身体を捻って後ろの足で蹴って移動しているからです。
2008年10月30日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [06]立って歩く!! 大腰筋を使える唯一の運動は、立って片足を上げるときに使います。ただし、股関節を曲げて上げるのではなく、へその位置で身体を折り曲げるようにして上げる上げ方です。お腹の奥に力が入っているのを感じますか?その感覚で両足を床に付けたまま立てますか?その感覚が分かるまで、何度でも足上げを繰り返して下さい。
2008年10月22日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [05]柔軟な発想で深層筋を使う それは、柔軟な発想です。私たちは生まれてからずっと誰に教わるわけでもなく、体を動かしてきています。特別に何らかの武道やスポーツをしている人達は、あるレベルでは身体の動かし方を習っているでしょう。しかし、それも自分流の動かし方が基本になって、その上に拾得した動かし方を塗り重ねているだけで、根本的な動かし方を習っているわけではありません。
2008年10月15日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [04]癖を修正する姿勢 ここで一番重要になるのが、前回お話しした大腰筋の使い方です。大腰筋というのは、通常は姿勢を維持するために使われている深層筋です。