この前、小学生の頃からお友達のSちゃんと語らいました。
唯一の親友でもある、Sちゃん。
ずっと仲良くしてもらっています。
私が「高校に入ってから鬱になっちゃって・・」と言い出すと、意外なことが判明。
なんとSちゃんも昔から鬱で、パニック障害のようだったのです。
いきなり話を切り出した私もどうかと思いますが。
Sちゃんはとにかく可愛いくて、優しいし、素敵な子なんです。
小学生の頃、Sちゃんのお父さんが亡くなってしまい、それに伴い転校してしまいました。
そのショックから精神的にまいっていたようで。
中学生になってまたSちゃんと一緒の学校に通えて良かったと思ったのも束の間。
Sちゃんは精神的から来る体調不良に陥って3年生になって学校を休みがちになりました。
その当時の私は何も知らなくて守ってあげられなかったことを悔やみます。
高校に進学しても鬱は治らず、定時制の高校に転校をして、無事卒業しました。
これからはバイトをしながら通信制の大学で勉強すると張り切っていました。
話を聞くと私よりSちゃんの方が深刻でした。
高校を変えるまで毎日辛く、外へ出たら動悸が激しいけど、母親をはじめとする周りの理解がなく病院にすら行けない。
辛いから小学生の頃から爪で腕に傷をつける自傷行為もしていた。
これはつい最近知ったことです。
そんなに悩んでたなんて知らなくて・・・
私の場合、家族の理解は乏しいけど、病院に通うことは許してもらっています。
私も辛いけどSちゃんのことを守りたい。こう思いました。
これからもSちゃんとはお友達。
理解者が増えてホっとすると同時に「お互いに症状がよくなるといいね」と話しました。
治療頑張って読者の皆様にいい報告が出来るようにしたいです。
私も生きます。
だからこれからも一緒に生きてみませんか?
そしてこのメルマガも読んでください(さり気無く宣伝・・)
私と同じ境遇にある皆様の症状が少しでも軽くなりますように。
私はそう祈りながらメルマガを発信していきます。
Sちゃんも読者の皆様もVIVA LOVE。
最後までお読みくださりありがとうございました。
次回もお楽しみに。
2006.05.05