さっちんの精神科闘病記 精神を患ってかれこれ8年。自分も家族もしんどい思いをしてきました。自殺を図ったりリストカットもしたけれどやっぱり後悔。非定型精神病という病名をも負けず社会福祉士を目標に生きるさっちんの心の叫びの記録。自己紹介。大阪在住の31歳。性別は女。1977年大阪市生まれ。中学高校と吹奏楽部に所属し、後に音大入学。トランペット専攻。もうがむしゃらに頑張ってきた。人間関係も、大変だった。 後、岡山でプロとして楽団に1年間在籍。しかし、唇の故障で思うように演奏できず、また、失恋もした。いじめもうけた。 経営上やむなく解雇。その後、非定型精神病発症。薬大量服用など繰り返し、入院。退院後、デイケアに3年間通う。リストカットも繰り返したが、主治医の先生と家族の協力もあって、少しずつ元気になってきました。現在、社会福祉士を目指して勉強中。先日、朝日新聞の記事で、「自殺防止ボランティア募集」とあった。なんてことだろう。そんな簡単なボランティアではない。そんなに自殺する人が多いことにショックをうけた。簡単に命を自ら絶たないで!!先日、あるテレビドラマにはまっていた。いじめとかで精神を病む若い人も多い。私もいじめた人を殺したろか、訴えようか考えた。言ってみれば被害者だけど、加害者も同じように苦しんでいる。これは絶対保障する。あなたは懸命に、生きてください。

さっちんの精神科闘病記-トランペッターさっちん-

 2年半のデイケア生活に終止符をし、職業訓練校に半年通いました。精神障害のクラスは、半年で卒業です。最初3ヶ月は、集中力をつけるための作業、(リングはめ、スナップ台紙付け製図、布たたみ、など)と、パソコンでした。残り3ヶ月は簿記もしま ...