[15]14針の悲劇

2018年8月5日

どうも、リストカッター兼クスリマニアの燕 弥子です。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は血液を眺めてうっとりする毎日です(ぇ)
リストカッター・・・私はカッターとカミソリ、二つの物を使ってリストカットしています。自傷願望がふつふつと湧き上がり、「血・・・血・・・手首切断・・・」とだんだん頭がおかしくなってきて、とりゃぁぁぁぁぁぁぁぁと切ります。威勢がいいですね。
実は私、今年の9月13日にとてもひどいリストカットをして、14針縫いました。14針って、そうとうなものらしいですねぇ。私は「14針だってサー」と周りに軽々しく言ったのですが、「えぇ!?」と皆さん目が飛び出ていましたよ(嘘)。まぁ確かに長さはそうとうなものがありました。直径10センチほどでしょーか。脂肪&血管丸見え、グロテスクでした。でも私はそれを見てウキャキャ☆と喜んでいましたがね(爆)
切った経緯を話しますと、実に簡単です。HPの日記に思いっきり「鬱」ということがあらわされているのですがね、ヒドイ鬱でした。「苦しい。飛び降りて死にたい」など、自殺願望ありありな日記でした。日記を更新した後に、カッターを取り出し、刃先を手首にぶっさしました。ググッと。そして皮膚やら肉を裂きました。力を入れて、カッターを右にひく。痛くなんかありません。無痛ですわよ。オホホ。すると、血が、血が・・・ぶわあぁぁぁぁぁぁぁっと・・・・わお☆温かい☆じゃなくて!!衣服やら座布団に血液が付着して、ティッシュで止血してもすぐ血でぶよぶよになって・・・・結局放っておくことにしました(ぉぃ)
次の日、めちゃくちゃ痛かったんです。すんげぇ痛かったんです。なんか麻痺してたし(汗)学校に行って保健室で消毒してもらおうと思い「せんせぇ、消毒してくらさーい」と言って傷を見せたら、「ギャッ!どーしたのコレ!!」と、めちゃくちゃ驚いていました(そりゃそーだ)。
そして、即病院送り。私は「縫ってきなさい」と言われ、外科に行きました。外科ではいろいろな看護士さんに「自分で切ったのぉ??」「痛かったでしょう?」「もう切っちゃダメよぉ」など、いろいろ言われましたが、聞き流していました。そしてなんだか偉そうなお医者様が来て、「さぁ縫おう」と。「さぁ」って・・・。
私は手術室っぽいところに運ばれて、まず麻酔注射をされました。脂肪&血管のところに針を刺され、「おぉう☆」と快感が。はい、変態です。わかっていますとも。そして縫われました。すごいっすね、自分の皮膚がまるで布のようです。器用に縫っていましたよ。すごいですね、お医者様って★
痛くなんかなかったですよ。なかなか見られないものなので、見ておこうと思い始終見ていました。お医者様と看護士さんはさぞ「変な女子高生」と思ったでしょうね。。。
さて、今回の14針縫ったことでの悲劇。何個かあります。それは、保険がきかなかったこと。1万かかりました。どうぇぇぇぇぇぇぇ!?ですよ。私、鬱病です、精神病なんスけど・・・・。
あと、貧血でふ?らふらになったこと。目の前、マーブルでした。「あれ?地震だー」と思って壁に激突してもただ私が貧血を起こしただけだったこともありましたし…。顔色、非常に悪かったです。まぁ、いつもですが。
そして、通院。消毒だけなのに2時間も待たされ、学校には遅れるわ先生に「こんにゃろ遅刻かテメー!!!」と怒鳴られるわ(少々脚色しましたよ、エヘ)…散々です。
もう縫うのは絶対やめよう・・・と心に誓った私なのでした。次回は私のカッター以外の自傷法を皆様に伝授しましょう(ぉぃ)!!
燕 弥子

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