[15]闘病生活(2)発覚-2-

2018年8月5日

 大阪でのクリニックの先生は、私の力では治せないとのことでした。その先生に依存していました。先生の言うことを聞けず、また私の話を聞いてもらえませんでした。診察の時間は5分弱で終わり。(かなり適当)
 とうとう先生と喧嘩になりました。その日の夜、あてもなく彷徨いながら、コンビニの中で倒れてしまいました。
 店員さんが救急車を呼んでくれました。精神病棟に運ばれました。その日寝ていなかったので、ペゲタミンを処方され、2日間寝ていました。ふと起きて、事実が繋がるまで時間がかかりました。
 「あ、えらいことした」と思い、親に電話をかけました。そこの病院には5日間緊急入院でした。勿論治せない先生のもとにその話はいき、お詫び状が届いたけど、父親がグチャグチャにして捨てていました。
 そこで、府立病院に転院し、今の主治医に出会うのです。初診で「私が治します」と言ってくれました。病名は「非定型精神病」うつと統合失調症の混合型だそうです。
 家にいるのが辛くて、入院したいと希望しました。3ヶ月入院しました。「今は神経がかなりやられている」と説明をうけました。リストカットもやってしまいました。
 入院したものの、退屈で陰気くさくて逆に家に帰りたかったです。楽しみは食べること。ぶくぶく太ってきました。
トランペッターさっちん

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