居酒屋のバイトをして7ヶ月が経ちました。私にとっては長く続いています。現役高校生の頃からバイトをしていました。居酒屋のバイトは校則違反です・・・
そこは、父の行きつけのお店。こじんまりとしたお店で地元の人の隠れ家的存在。実際、私はその店でバイトをするまで場所がわかりませんでした。私がバイトの日は気を遣って店に来ないようです。父を知っているお客さんは大勢来ますが・・・
今までで最高のバイト先です。客に文句言われるたびにやめようと思ったこともありましたが・・・
働く中で、父を知ってるお客さんたち、店のマスターや奥さんと話してわかったことがありました。
それは、
父は私のことを娘として大事にしていること。
「黎奈ちゃんはお父さんに大事にされてるよ、お父さんはよく娘の話するんだ」
とお客さんに言われたことが多々あります。
高校卒業後の進路云々で父に対して、嫌な思いがありました。どうして好きな道に進んじゃダメなのか。悔しくて悔しくて・・・父を憎んだこともありました。
でも、この言葉を聞くと、頭ごなしに嫌いになるのはやめようって思ったんです。反対したのも父なりの考えがあったんでしょう。だから、お互い、いい関係でいられるようになろう・・・
バイトしてわかった真実。
こっちも話を聞いて照れくさかったけど、良かったなと思った瞬間でした。
病気のことを理解してくれないのが難点で・・・大変です(汗
最後までお読みくださりありがとうございました。次回もお楽しみに。
2006.05.19