さっちんです。今回は、岡山、そして大阪に帰るときのことを話します
だんだん楽団の演奏の仕事量が減ってきて、翌年1月、初めて精神科にかかりました。私より少し年齢が上の女性の楽団員の人が連れて行ってくれました。そのときは、主治医から「たいしたことない」といわれました。
とうとう楽団最後の日、飲み会で、苛め軍団から「飲め」「○○さんとは何でうまくいかんのや」と、夜な夜な馬鹿にされました。私もかなり飲んでいて、恋している人に絡みました。それが面白かったのでしょう。勿論、精神科にかかったことは、そいつらは知りませんでした。(後から知ったと思います)
早く岡山から大阪へ引越ししました。就職活動もしていたとき、苛め軍団から電話がかかってきて奴らは飲んでいて「大阪から岡山まで新幹線で来い」と「○○さんもいるよ」と言うのです。勿論行きませんでした。
そして、近所にある心療内科にかかりました。その主治医は、「たいしたこと無いけど、治療が必要」とのことでしたそこから長い闘病生活が始まりました。
就職は百貨店のパン売り場に内定しました。職場はきつかったけど、いい人が多く、楽しかったです。なかなか立ち直れなかったけど、抗うつ薬を飲みながら働きました。新しい恋をして、楽しいように思えましたが、しかしです。続きは来週です。

トランペッターさっちん

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