デイケアに行くことによって、同じ病気に悩む同世代の友人ができました。月・火・木・金とデイケアは開催されるのですが、休みの日は寝てばかりいました。たまにカラオケにいったりしていました。
仲間がバイトに行きだしたりすると、焦りました。心理士さんに、「何で私は働けないの?」としょちゅう言ってたような気がします。でも、デイケアは守られていて、不快なことは、スタッフの人に助けてもらいました。
デイケア通いだして、大分経ったときに、プログラムの無い時間、デイケア仲間と新聞配達をやっていました。それで少々のお金をもらいました。それだけでいっぱいいっぱいでした。
4時に終わるんですが、それまで手芸にはまってました。手芸は、集中力をつけるために、作業療法士さんが色々キットとか買ってくれました。
デイケアは3年で卒業しなければなりません。そこで、作業所や授産施設の実習もいきました。実習ではやり遂げたことに自信ができました。
病状が安定してきて、次の段階に進むときが私にもやってきました。実際2年半デイケアに行き、障害者職業能力開発校に通うことができました。
朝は体調、服薬の状態を先生(医者ではない)に報告し、職業訓練と、パソコンなどの技術を高めました。
トランペッターさっちん