2008年12月24日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [14]固定して動く(手) 腕を内側・外側に動かすときの動きを説明します。これは同じ動きになります。例えば、右腕を内側に動かすときと、左腕を外側に動かすときは同じ動きになります。右腕を肩の高さに上げて前に伸ばします。
2008年12月17日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [13]固定して動く(足) 中心の力を末端に伝えるときや、体重移動するときに、非常に大切な事があります。それは、股関節の角度、肩関節の角度を変えないと言うことです。言い換えれば、右の足を動かすときには、右の股関節は固定されていなければなりません。
2008年12月11日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [12]体重の移動 大腰筋が使える姿勢を作って下さい。肩幅に足を開いて、右股関節を内側に回旋させてみて下さい。上半身は右側に倒れることなく、右側に少しだけ移動しました。これが体重移動なのです。
2008年12月4日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [11]中心の力を末端へ 普段扱うものの中で一番重いのが自分自身の身体です。重い自分の身体を正座した状態から立ち上がる状態まで持ち上げてみましょう。最初にどちらかの足を持ち上げて膝を立てます。その膝に自分の全体重をかけて、大腿四頭筋(太股の前側の筋肉群)を目一杯収縮させて身体を持ち上げていきます。
2008年11月28日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [10]身体は道具 機能満載の携帯電話を便利に使ってはいますが、機能全てを自由に使いこなしている人は少ないでしょう。それと同じです。身体操作の方法の練習だと考えて貰えばよいのかもしれません。
2008年11月20日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [09]運動の出来る人と出来ない人 どのように使えば、運動が出来るのでしょうか?それは、身体の中心を動かして手や足が連動して動かせる人が出来る人になるのです。
2008年11月14日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [08]身体の軸(2) 座ってやると、身体が固定されて足を動かすことになります。立つと床に着いている足が固定されて、身体が動くことになります。手、足を動かす動作には慣れていますが、同じ筋肉を使って手や足を固定して、身体を動かすのには慣れていません。
2008年11月6日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [07]身体の軸 人の歩く後ろ姿をじっくり観察してみて下さい。ほとんどの人は、この右側股関節、左側股関節の軸よりも外側に自分の重さをかけて歩いています。身体を捻って後ろの足で蹴って移動しているからです。
2008年10月30日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [06]立って歩く!! 大腰筋を使える唯一の運動は、立って片足を上げるときに使います。ただし、股関節を曲げて上げるのではなく、へその位置で身体を折り曲げるようにして上げる上げ方です。お腹の奥に力が入っているのを感じますか?その感覚で両足を床に付けたまま立てますか?その感覚が分かるまで、何度でも足上げを繰り返して下さい。
2008年10月22日 / 最終更新日時 : 2019年12月1日 岸元 整体マニアックス4「古武道に学ぶ:自分の体は自分で治せ」 [05]柔軟な発想で深層筋を使う それは、柔軟な発想です。私たちは生まれてからずっと誰に教わるわけでもなく、体を動かしてきています。特別に何らかの武道やスポーツをしている人達は、あるレベルでは身体の動かし方を習っているでしょう。しかし、それも自分流の動かし方が基本になって、その上に拾得した動かし方を塗り重ねているだけで、根本的な動かし方を習っているわけではありません。