[01]アカサギ体験

今回またしてもひどい人生経験をし自分なりのどん底を経験しました。あれから2ヵ月、このままではいけないと思いこの現実に立ち向かう決心をしたのですが、これから十数年続くであろう自分の戦いをひっそりと実行するにはあまりにも酷だと思い、ブログに経過を掲載しようと思いつきました。
さて、私のひどい人生経験はと申しますと、「詐欺に遭ってしまった」ことです。しかも「アカサギ」、究極のアカサギに騙されました。
普通ならアカサギは、金を引っぱりきった用なしの女(わたしのこと)の前からは行方をくらまし騙された女は何の手立ても出来なくなってしまうことが多いといいます。幸いなのか私を騙したアカサギは、その詐欺を正当化しているからなのか行方をくらますどころか堂々と同じ場所で生活をしています。
このアカサギは究極のアカサギと言っても過言ではないほど巧妙に私を騙してきました。私だってたった2ヶ月前に疑問を抱いたわけではありません。疑ってはいるけど信用してみたい。まさか私がアカサギに遭遇するはずがあるはずない・・・これ以上お金を渡すのは止めようと思っても巧妙な手口でお金を引っ張っていく・・・そしてこの被害を誰にも相談できないように洗脳される・・・
そしてずるずると約6年もの月日が経ってしまいました。私は母子家庭です。私が子供の教育費用としようとコツコツと貯めてきた、その大切なお金をアカサギは奪っていったのです。親切な人間の振りをして・・・
すごく悔しくて悔しくて、自分が情けなくて情けなくて、騙された自分が悪かったんだと思いました。もう、あんな奴と二度と会いたくもないし関わりたくないと思いました。でも、2ヶ月の間に思ったんです。私が、二度と会いたくないし関わりたくないと思うことはアカサギの思う壺ではないか・・・と。
このままではいけない。全額回収は難しいとしても、このまま私が泣き寝入りしてしまっては、アカサギの思う壺になってしまう。私は奴にとっての本当の「都合のいい女」になってしまう。
これからの私の戦い、私一人の問題ではないと思いました。私のような経験をした女性は日本中に(もしかしたら世界中に)沢山いらっしゃると思うんです。その大多数の人たちは泣き寝入りをしているのが現状ではないでしょうか。
この私の戦いを綴っていくことで、同じような経験をしてきた女性たちに勇気を与えたられたらいいな。私がどのようにアカサギに洗脳されて行ったかと綴ることで、こんな男はアカサギの可能性大かもしれないという女性たちのバイブルになったら凄いなと考えました。
あかさぎだけではなく、内職商法、催眠商法、詐欺まがいの通販、エステ被害なども経験している恥多き私ですが、その中でも原状回復してきた部分もありますのでその体験談も綴っていけたらと考えています。
早乙女夢乃

[08]出会いはどこ?(海外編)

外国人の彼と、どこで出会えるの?と思っているあなた。出会いはあらゆるところにあります。日本で出会うこともあるし、海外旅行先で出会うこともあります。では海外での出会いをふれてみましょう。
まず、出会う確立が高いのは「現地ガイド係員」。ガイドさん達は日本語を流暢に話しますし、もちろん旅行中に何度もお世話になるので、だんだん親しくなっていく可能性があります。でも短い旅行だと、あっという間にお別れの日が来るので、結局何もできずじまいなんてことになるかもしれません。特に女性同士での旅行の場合、自分一人だけ気に入ったガイドさんとデートっていうのも難しいかも。
ツアーでも一人参加や一人旅のほうがチャンスは多いかもしれませんね。現地ガイドに続いて、オプショナルツアーのガイドさんやインストラクターなども、仲良くなれる環境にあるので、思い切って積極的に話かけてみましょう。でも注意も必要。旅先での出会いというのはとても短いのでその場限りで終わりというほうが多いのです。あと日本語を話すガイドさん達は一夜限りのアバンチュールを楽しむだけの目的で近づいてくることもあるし、旅行中は気分が開放的になっているので、後で後悔するような行動は慎むべきです。
イタリアへ行くと、イタリア人男性はしょっちゅう声をかけてきます。(それが礼儀だと思っているらしいが)出会ったその日に結婚しようと言ってくる男性もいます。ハワイだと、日本人男性に声をかけられる確立のほうが高いです。
私が留学していた頃、日本人男性観光客が私と友達に声をかけてきたのです。その頃、貧乏学生だった私達は「食事だけならOK」と言ってご飯をごちそうしてもらっていました。私達はご飯を食べるだけで終わりでしたが、同じクラスメイトの日本人の男の子達は授業が終るとビーチにくりだして、日本人の女の子達(もちろん観光客)をナンパしていました。
こんなことを書くと、実りのないひとときの恋という感じがしますが、旅先で出会い、遠距離恋愛を経て結婚したカップルも実在します。この場合はお互いに一目惚れとか、何かビビッとくるものがあったということが多いらしいですが・・・
旅行は楽しいものですから出会った人達とよい思い出になるようにしたいものです。でもあまりハメをはずさない程度にして下さいね!
谷川ともみ