[144]昭和の歌「十九の春」他
「松原 操」は北海道小樽市の出身で、本名を坂本操と云いましたが、生年月日は分かりません。彼女は東京音楽学校声楽科・研究科を卒業し、昭和8年にミス・コロンビアの芸名で「浮き草の唄」でデビューしました
[143]昭和の歌「アラビヤの歌」他
本名は「林貞一」山口県下関出身、明治33年生まれで、昭和初年にジャズシンガーとして出発し、その後にエノケン一座を結成しましたが、喧嘩別れをして満州で公演していたようですが、戦後エノケン一座に復帰しましたが、昭和23年9月12日に公演中 ...
[142]昭和の歌「酋長の娘」他
「唄は世につれ、世は唄につれ」と云いますが、全くその通りだと思いますね。今の若い世代の唄と、中年の人が好む唄と、我々のような老人の好む唄は違いますね。「思い出の唄」と云うものは、其の時代に生きたと云う証拠です。
[141]楠木繁夫・三原純子との出会い
「三原純子」は大正9年8月6日、岐阜県飛騨高山白川郷の生まれで、女学校を卒業後は名古屋で音楽の基礎を学び、上京後も作曲家などに師事して、昭和14年19歳の時、タイヘイ・レコードの専属歌手になりました。そして芸名を「三原純子」となりまし ...