離婚は結婚より数倍大変です。
それを乗り切るのはまず、肝を据えることにつきると思います。
人間って心はお天気でも財布の中身でも左右される。
不安になる日もある。
白黒はっきり言う汐野おばさんだってそんな気持ちは解る。
しかし、今とは違う自分を歩むには、しっかり決断しなくちゃ。
後日記述させてもらいます裁判所とか調停とか、そういう所で言い負かされないためには2行か3行で気持ちを整理しなくちゃ。
(私の場合
1)耐えるのは限界を超した
2)全て清算したい
3)こどもは私のだ
これにつきてました)
また、夫もある意味では私より私のことをよく知っている訳です。
私の気持ちの隙間に上手に入り込んだり、自分の打たれ弱い部分をえぐったりします。
「あの時、俺がいなかったら大変なことになってた、絶対」
「お前は一人では生きられない、感情のコントロールが出来ないじゃないか」
いいあたる言葉に頷いたら、開いての思うつぼ。
恩を売ったって、現実に今何もしてくれて無いじゃないか。
泣いたってわめいたっていいじゃないか、あなたに起因したことで泣いて来たんじゃないか。
そういう冷ややかな目で開いてを見なくては泥沼から抜け出せない。
矛盾するようですが、別れたいのに別れられず現状を長引かせてしまう、そういうようそってあるのです、当然。
だからこそ強い決断を何回もしないと駄目なのです。
今の私には出来ないことも、その中でどんどん出来ることが増えます。
自分を信じましょ。
チャンスはあるんです、誰にだって、作れるんです。
外に出て空気を吸って、居心地の良い場所にほんの少しでも身を置いて、負けないことです。
時間は返してもらえないけど、今から先の自由を得ることは出来る。
そのための戦闘は覚悟しましょ。
有利に戦いを繰り広げることは出来ます。
冷静に受けた行為を記録しておけばいいのだから。
迷わないで決断すること。
それはこれからの力になります。
汐野 流