[018]旅行準備に役立つ図書館

今回の帰国目的は休暇半分の仕事半分でした。私の仕事は会社の商品である滞在型遊覧船、「ホテルバージ」のパッケージ旅行を販売することです。これは一般の旅行者ではなく、主に旅行会社に卸しています。ですから、旅行会社をその気にさせるためには商品知識のひとつであるフランスの観光地をしっかりと把握する必要があります。
ディジョンの本屋では英語で書かれたガイドブックだってほとんどないのですから日本語なんて皆無です。帰国中に観光資料収集のため走りまわっていたら役立つ図書館2件とフランス専門の書店を発見。ほぼ1週間通いました。どうして2年前、ディジョンに来る前にここを知らなかっただろうか。知ってたら今頃は仕事でもフランス語学習でもこれほど苦労しなかったのに。。。。。

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[004]ひさびさの学生生活-規模と知名度のブルゴーニュ大学付属CIEF

ディジョンに幾つかある語学学校のうち規模と知名度から言えばブルゴーニュ大学付属のCIEF、それから私が通うアリアンスフランセーズその他にAPPLILANGUEでしょうか。CIEFは単位をそのまま意向出きるという利点から米国、韓国、中国そして日本の現役の大学生が多いようです
この学校はレベル1-6に細かく区切られていて3までは国際学生寮で受講し4以上がキャンパス構内のようです。レベル5、6になると語学以外の文明講座なども受講が可能。受講時間は週に16,17時間というし受講人数も上級クラスにならないと一クラス15人以上という事や社会人留学生もあまり見かけないという点は年齢が高く半日OLしている私にはちょっと辛いかな。
でもここの文法クラスはとても良らしい。上級クラスで試験に合格すると外国人にも開講している週一回のワイン醸造又は試飲講座受講が可能の上、滞在許可書の取得が出来るそう。滞在許可が降りるかどうか不明ですが夜間にも外国人向けの語学講義をやっているようです。
私が通うアリアンスはアリアンス同盟というライオンズやロータリークラブの様なもので、語学学校はパリの本校を中心に世界各国にあり、もちろん日本にも。本校はそのブルゴーニュ分校。受講時間8時間から滞在許可が取れるという事から受講生も半日仕事をしている人も多く平均年齢も高く、CIEFが閉校期の間に受講する人もいます。クラス編成は、初級、2種類の中級そして上級です。初級と言っても授業は全て仏語だからやはり日本で基礎を学んでから来た方がベター。

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