[178]エスカルゴ祭り

エスカルゴは大公時代から美食として知られフランス高級食材のひとつ。その食べ方も地方様々で、バターとパセリの詰め物をするのがこの地方。「最初に食べた人は偉い!」とどっかのガイド本に書いてあったけどこの勇気者は大公就き「黄金の羊毛騎士団、トワゾンドール」の一人だったのか。でもそれを言うならば日本で「さざえ」を最初に食べた人も偉いはず。
エスカルゴは「ブルゴーニュ」の名物であってディジョン特産ではありません。似たような名前の「ディゴワン」がお祭りを仕切っています。エスカルゴ好きの私はお祭りを知ってエスカルゴにローラーブレードを付けた勢いで村へと。祭りは8月の第一週末、土曜日の夕方から始まり夜には付近の運河橋辺りで花火が揚げられ飲めや歌えや踊れやです。メインイベントの「有料試食会」は土曜日の夜と日曜日は12時から。日曜日にこの村へ行くには、パレ・ル・モニアルからバス11時26分発ディゴワン駅着11時41分、片道2.30ユーロを利用すべし。駅から祭り会場(Salle de Fete)までは徒歩5分。帰りは電車、ディゴワン駅15時23分発、パレ・ル・モニアル15時33分着


会場は12時前というのに長蛇の列。みーんなエスカルゴが大好きなのね。「食事会」と言っても仮説テントの下で皆が一列に座って食べる青空給食の雰囲気。9ユーロのセットメニューにはエスカルゴ12個、ハム、ライスサラダ、タルト、フロマージュブランです。4ユーロを払うとエスカルゴ12個追加注文が出来ます。ワインは6ユーロでこのお祭りのためのデザインボトルがとってもキュート。中味はビュクシー村のもの。10ユーロでクレマンをボトルで買えるのもすごいこと。
生バンドによる音楽もあって食後は老若男女踊る。音楽はブルゴーニュ民族音楽かとっても明るいジャンプしたくなるような音楽。記念CDを買ったら歌手の人がサインまでしてくれた。初の日本人観光客だから。去年は85,000個のエスカルゴが出たようで、今年は幾つだろう。私は18個は食べた、ワインも1本飲んだ。でも酔っぱらわなかったのでベリーダンスは披露しなかった。
ディゴワン観光局:
http://perso.wanadoo.fr/office-de-tourisme-de-digoin/
エスカルゴ祭り
http://assoc.wanadoo.fr/comite.place-republique/
夢路とみこ