[121]私のわらじは多足かな

私の仕事は二つ、滞在型観光船である弊社の船、ホテル・バージ旅行の市場開発と販売を含めたマーケティングそして日本から団体乗船客があるときにコーディネーターとして船に乗船しこまごまとした仕事をする事。弊社には日本人私一人しかいないからとりあえずは二束のわらじで仕事をしていますが、船に乗るとそのわらじが3足にも4足にも増えます。
船でのお仕事。朝6時起床。お粥作りで朝が始まります。欧米風朝食ビュッフェに日本のお粥は箸休めになると好評。船のクルーたちも時々相伴しています。それも牛乳と砂糖を入れて甘くして。
お客様が観光に出かけるのは午前か午後のどちらか、残りの半分はクルーズ時間。ワイナリー見学時の通訳以外は添乗員さんが通訳されるので私はお留守番。その間に食事のメニューや明日の予定表の翻訳と配布の準備。メニューの翻訳は食いしん坊の私の腕の見せ所。シェフが頑張って美味しいものを作るのですから、それに相応しい日本語でお客様の食欲をそそらねば。

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[118]カンペール散策

コルシカに並んで独立意欲旺盛なブルターニュ地方の中でも特にその意識が高いのがこのカンペールだそうです。その所為でしょうか、町中になる標識や通りの名前は仏語とブルトン語の2ヶ国語表記。フランスにいながら一種の異国情緒が味わえるのはこれが公用語で私立の語学学校でもこれが学べる位に日常化しているせいかしら。
カンペールの市内地図は観光局にありますが有料の1ユーロ、ホテルなら無料。町中をオデッセイ川が流れたくさんの橋があり景観がとてもロマンチック。この町を知るならば2泊3日を提案。到着した当日はひたすら町中を歩くこと。市内地図で黄色くなっている通りは観光地らしい場所で昔ながらの家屋やお土産店が並んでいて「見るだけ買い物」でも楽しいところ。
ブルターニュは雨と風の都。だからここはフランスのアイルランドと呼ばれる位に緑が美しい。でも雨風を想定しての旅支度が必須。雨の中の散歩も楽しいけれど寒くなったらサン・コランタン大聖堂見学にどうぞ。古くからカトリックが根ざし、宗教建築物の数と豪華さに関すれば総本山のバチカンをも凌ぐ様なフランスの大聖堂一群。教会なんて皆同じと言わずに是非立ち寄ってみて。

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