[347]太らない為の常識(朝食をとろう)
朝、どうしても食欲が湧かない、食べられない、という人は、前夜にたくさん食べていたり夜更かしをして睡眠不足になっているということが原因だったりします。そういうときはまずそういう悪習慣を改善することからはじめましょう。
夕飯を食べた後、胃の中のものは5時間もすれば消化されてしまいます。深夜まで夜更かしする人は当然お腹がすきます。ここで食べてしまうと、今度は胃の中に物が残ったまま寝ることになり。結果、朝に胃がもたれ朝食が食べられなくなるのです。
こう言う悪循環を断つには、夜中に物を食べないようにすることなのですが、その為に夕飯を遅くするのも一つの方法です。しかし遅い夕飯を食べたなら、少なくとも4時間は起きてないといけません。
夜更かしをして朝ぎりぎりまで寝ていては、起きてすぐ出勤登校ということになり、朝食などとっている暇がありません。また、お腹がすかないのも当たり前です。朝食を美味しくいただくには、少なくとも出かける2時間前には起きて体操や散歩などして身体を動かしましょう。前夜に食べたものがなく、胃が空っぽのまま運動すれば、いやがおうでも胃は食べ物を要求します。つまり朝食を美味しくいただけるわけです。こうしてゆっくりととる朝食は、快便をもたらします。一石二鳥です。ぜひお試しください。
そんなに早起きはできないと言う人はしょうがないですね、まずは食べやすい牛乳やチーズ、野菜ジュースなど、調理の手間や食べる時間のかからないものをとるようにしましょう。