[321]太らないための常識(夕食)
夕方から夜にかけては、消化器官の働きも活発になっています。こんなときにたらふく食べたら、それこそしっかり身になってしまいます。また、体内で体脂肪を形成するのはインスリンの役目ですが、夜はインスリンの分泌も活発です。
太っている人を観察しますと、すべてではありませんが、夜にたくさん食べていることがわかります。1日の食事の摂取量の半分以上を夜にとっている人は要注意です。どうしてもたらふく食べたい人は朝にしましょう。1日の摂取量の半分を朝食に充てる。昼と夜はその分軽くする。これだけでずいぶん違います。
朝はそんなに食べられないというのは、夜食べすぎてそれが消化しないうちに寝てしまい、朝は胃がもたれている。そんな状況ではないでしょうか?その悪循環を断つ為に、まず夜お腹が空いたら何も食べず寝てしまいましょう。そうすれば朝早起きできますよね。早起きしたら、ちょっと散歩でもしてみましょう。そのうちお腹が空いてきます。早寝早起きは朝ご飯がおいしいはずです。
あと、これはラジオから仕入れたネタですが、ダイエットに成功している人は「日本そば」を必ず取り入れていると言う事実があります。朝と昼はしっかり食事をとり、夜はざるそばだけ、と言うのが効果があるようです。
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