[152]昭和の歌「船頭可愛や」
「音丸」姐さんは、東京麻布の出身で、明治39年12月8日の生まれで、本名は、永井満津と云います。生家は履き物商で、始めは生家の家業を手伝いながら、民謡グループに入って活躍していたと云います。そして昭和9年にその美声を買われてコロムビア ...
[151]昭和の歌「明治一代女」
此の曲「明治一代女」は、花井お梅事件(別名箱屋事件)と云って実話で、これを題材にして作家の川口松太郎が小説にしたものと云います。そして其の小説を元にして、藤田まさとが作詞したものと云います。
[150]昭和の歌「天竜下れば」
「伊那の勘太郎」は私も見ましたが、市丸も特別出演していたようです。戦時中の映画でしたが、この頃は市丸も屡々戦地に慰問に行っていたようですが、彼女は非常に気も強かったようです。ある時慰問先で酔っぱらった将校が、嫉つっこく酒の酌をしろ・・ ...
[149]昭和の歌「長崎物語」他
由利あけみの唄は聞いたことがありますが、あまり良く知りません。僅かな情報を辿ったところ。当時は大分活躍した歌手らしいです。出身は広島県で、大正2年の生まれと云います。東京音楽学校を卒業し、女学校の教師から歌手に転向したと云います。