日本では、山の手線が止まってしまって大変だったとか。こんなことが、プーケット、いや、タイで起こっても、きっとおおらかなタイ人。「マイ・ペンライ(気にしない。気にしない)」で、みんな笑っているのだろうなー。とPCで日本の出来事を読みながら、想像するフランソワです。
本当にタイ人は、人が良くて、やさしい。映画や、小説で読むような昭和初期の日本のように人情と笑顔がある町。前回、登場した、フランソワおとくいのミニミニスーパー。実は、その隣に、調味料、洗剤、はたまた、お酒、などが売っているいわゆるミニミニコンビ二があります。
そのミニミニコンビ二の店長さんは、実は日本語がペラペラ。かつて、バンコクで日本人観光客のガイドさんをしていたそうです。その人こそが、私のタイ料理の先生の一人。その、先生と、ミニミニスーパーの帰りに毎日「今日なに作るのー?」と聞かれて、「なにかタイ料理のレシピ教えてー。」という会話が毎日の日課の一つ。
My料理の先生に教えてもらった、簡単エビ料理のレシピをここで紹介してしまいまーす。
料理名『クン・サロン』
用意するもの:エビ、そうめん、マヨネーズ、ライムもしくはレモン、ナンプラー、化学調味料
手順:
頭、殻、背綿を取り除きエビの下ごしらえをする。
そうめんを水の中に入れて、やわらかくする。(熱湯ではなく、水です。)
やわらかくしたそうめんの水気をよく取り、そうめんを、エビの周りにくるくると適量巻き、揚げる。
マヨネーズに、ライム、もしくはレモン汁をいれ、お好みでナンプラー、化学調味料をいれて、ソースをつくり、できあがり。
このクンサロン、揚げたてはメチャクチャおいしいです。このレシピは、家の家族が大好きなメニューの一つです。ちなみに、タイ語でクンは、エビ。サロンは、バティク。エビがクルクルとサロンを巻いているという意味です。作り方もとても簡単なので、お試しあれ。
フランソワ・林