西塔門前の参道は日本の上智大学の協力を得て片方づつ修復中。忠実に復元するところが日本流。(2006年4月8日撮影) |
ホテルのそこかしこに生けられている蓮の花。外側の花びらを折りたたんで作る芸術品。(2006年4月8日撮影) |
あいにくの雨模様でしたが、めげずにアンコールワットへ向かいます。傘をさしながら暗い参道を歩くのもまたおつなもの。うっすら明るくなってくるに従い、重厚な塔が見え出す。
参道の左右にある経堂はお経を納める図書館のようなもの。中に入ると魔物が出そうで、まるでドラクエの世界に踏み込んだよう。この経堂で書物を読むと経験値が上がるに違いないのです。
参道の正面にはアンコールワットの中央塔が見えますが、朝日は拝めませんでした。春分や秋分には、塔の頂点から朝日が昇るとのこと。計算して作られています。
残念ながら今日は朝日は見られませんでした。見物はほぼ一時間ほどでホテルに戻り、朝食となります。朝食後、8時20分にホテルのロビーに集合。アンコールトム観光となります。