泊り客は自由に使えるヴィクトリアアンコールホテルのプール。(2006年4月8日撮影) |
中庭から見た客室。とにかく静か。(2006年4月9日撮影) |
ホテル内での糸紡ぎの実演。素朴な味わいの綿製品がカンボジアの名産。(2006年4月9日撮影) |
ヴィクトリアアンコールホテルは4階建てのフレンチコロニアル形式の格調高いホテルです。中央にはプールがあり、その周りには木々を配置し、静寂に包まれた閑静なホテルです。4月ともなると雨季が近い暑季ということで観光客はあまりいませんでしたが、スタッフのサービスは万全でした。
中央のプールはなぜか海水を使っているとのこと。ブルーの水面とバナナの木、パラソルとデッキが南国に来たな、と感じさせます。プールの使用料はもちろん無料です。タオル付き。
土産店もホテルに入っていますが、価格も高くなくリーズナブル。そして良いお土産になるようなものを選んで置いてあります。時間的余裕のない人は、ホテルの土産店で買って損はないと思います。カードもアメックス、JCB、VISA、MASTERCARDが使えます。
ホテルのレストランは、腕利きのコックが腕をふるう本格フランス料理の店「ル・ビストロ・デ・シェムリアップ」、「レスカール」、「レクスプロラチュール」など。フランス料理が多いのはフランスに長く統治されていたからです。