アンコールワット観光を終えると次に控えているのがプノンバケンからの夕日見物。プノンバケンは自然の丘陵を生かした遺跡で、プノンクロム山、プノンボック山とともにアンコール三聖山としてあがめられている場所。急勾配を登りつめるとテラス状に広場があり、その上にピラミッド様の遺跡プノンバケンがあります。足場はそう悪くはないですが、足腰に自信のない人は象に乗って登ることもできます。
プノンバケンへ向かう階段は結構急勾配。(2006年4月8日撮影) |
ここは遺跡といっても小さく、夕日を見るために登るようなもの。丘の上に上がると四方が開け、遠景が絶品。アンコールワットも眼下に見下ろすことができます。夕日が沈むと途端に暗くなるので、そこそこで引き上げるのが無難。最後まで粘ると、帰りの階段が超混雑します。
みんな間違えますが、日が沈むのはトンレサップ湖ではなく、人口の貯水池(西バライ)とのこと。(2006年4月8日撮影) |