アルタスA907EとパールF6700Eを試奏

2019年10月14日

ムラマツM21
マイフルートムラマツM21

今日は日曜なので午前中にフルートの練習。
しかし、なんか調子が出ず、ザーザーと雑音が気になる。
3ミも簡単にミスって出ないことも。

『これはフルートのせいに違いない』

とフルートのせいにして、早速つくばiiasのヤマハへ。

そこで試奏させてもらったのが、パールのF-6700EとアルタスのA907。
共に頭部管銀製で胴は洋銀。
Eメカ付カバードオフセットで条件は全く同じ。
パールは185,000円
アルタスは210,000円
パールは部品の一部を台湾で作っているのでこの価格だそうだ。
ほぼ実力は同じとのこと。

試奏時の礼儀として指輪を外す。

最初にパールを吹く。
洋銀らしい明るく響く音。
悪く言えば落ち着きがない。
Eメカ付きなのに3ミをどじる。
やはりフルートのせいではなく、自分の力のなさでした(笑)

次にアルタスを吹く。
これはまさにクラシック向きの落ち着いた音。
胴部は洋銀なのに総銀のフルートの音に近い。
悪く言えば暗い。
Eメカ付なのにやはり3ミを外してしまう私。
なんともはや。(苦笑)

御礼をしてヤマハを退散。

どっちがよかったか?と聞かれれば…

…アルタスかな。

パールはこの価格はあまり売れなくて、もっと高級なモデルで真価を発揮するとか。

そういえば本当の来店目的は、ギターのコードブックを買うこととピックを買うことでした。
しっかり買いましたよ。

そう、密かにギターも練習中なのであった。

参考
パール ドルチェ・プリモF-6700E
185,000円 (本体価格)
http://www.pearlgakki.com/flute/F_6700E.php

アルタスA907E
210,000円 (本体価格)
http://www.altusflutes.jp/flutemodels_01_02.html

価格は2014年6月現在

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