スイングな曲をボサノバで演るには?
フルートはやっぱりボサノバが似合う。
ということで、スイングなジャズの曲をボサノバでやる方法を考えてみた。
色々な音源を聴いてみると、
1.アップテンポなスイングジャズの曲は、そのままのテンポでボサノバで。
2.スローなバラードの曲は倍テンでボサノバに。
という、例が多い。
バラードのポルカドッツ → 倍テンでボサノバ
4ビートのムーンライトセレナーデ → 倍テンでボサノバ
4ビートのカムフライウイズミー → そのままのテンポでボサノバ
倍テンは「倍のテンポで」という語彙ではあるが、実際には同じテンポ。
リズム刻みが倍になるだけなので、実際の尺も同じ。
なので、長くなる時は、サビ戻りで、あっさり終わるのが良い。
倍テンは「ダブルタイム」とかいう言い方もあるが、セッションなどでは「倍テン」が通りやすい。
ということで、倍テンボサノバでいろいろやってみよう。
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