アルタスのプラチナモデル「GPTR」を試奏しました。

2016年8月22日

何気なく島村楽器のホームページを見たら、イオン土浦店で「茨フェス」をやってるじゃあーりませんか?
こりゃ行かねば、ということで行ってきました。
いや買いませんけど。

この茨フェスは年に数回行なわれる管楽器フェスタ。
フルートやサックス、クラリネットなどが所狭し。
各メーカーの製品が一同に並ぶので、吹き比べるチャンスとなるイベントです。

フルートもムラマツ、サンキョウ、アルタス、ミヤザワ、パウエルなどズラリ。
試奏ももちろんOKというので、ざっと10本ほど、金額にして金額にして500万円ほどになりますか、吹いてきました。
いや買いませんけど。

フルート歴も2年半ということでだいぶ息の支えが出来てきたようで、試奏した感じがだいぶわかるようになってきて、自分で驚く(笑)

で試奏した感じですが、
ムラマツDS→いつもの音、なじみのあるムラマツ音。
サンキョウ→低音がきれい、高音はちょっと擦れる(たぶん吹き方のせい)
アルタス→ポイントが狭いが、当たるとビリビリ響く、高音も低音もいい感じ。

ジャズといえばパウエル…ですが、新品のパウエルは昔のパウエルとは別物、ということで今回は試奏なし。

この中でも気に入ったのが、アルタスのプラチナモデル「GPTR」。

アルタスのプラチナメッキモデル「GPTR」
アルタスのプラチナメッキモデル「GPTR」

-引用ここから-
GPTモデルはブルタニアシルバー(Ag958)を主素材とするハンドメイドの総銀製フルートに、質量の高いプラチナをコーティングしたモデルです。比重の重いプラチナを表面に加工することで、ピアニッシモからフォルテッシモまで幅広い音域で立ち上がりの良いレスポンスと、伸びのある艶やかな響きに定評があります。キイは操作性を考慮して手に馴染む18Kピンクゴールドメッキ仕様。奏者の心を満たす様々な工夫が施されています。
-引用ここまで-アルタスメーカーホームページより

とのこと。
価格は税込みで102万円ちょっと。
慣れないインラインリングキーなので最初はロストしましたが、左手の薬指を外さないように意識して試奏。
低音も高音もよく出るし、息が細くても音が出るのか、未熟にもかかわらずビブラートも付け易いのには驚き。
新しいフルートの進化に脱帽しました。

左はマイフルート「ムラマツM-21」 右は「アルタスGPTR」
左はマイフルート「ムラマツM-21」
右は「アルタスGPTR」

マイフルートも持込みまして、インストラクターさんとプチセッションしてきました。

しかし、試奏は楽しいですね!
いや買いませんけど。

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