こんにちは、汐野 流です。
ばか夫を2回も選んでしまったわたしです。
一度はこっそり膨大なキャッシング地獄を作った男。
二度目は切れると危ないコンプレックス男。
見る目が無いんでしょうね、もう結婚はよそう(苦笑)
晴れて離婚届を役場に提出の日まで、力になり、支えてくれるのは実家の家族と友達です。
言いにくい内容ですが、ありのままに相談して下さい。
カミングアウトするのはしんどいことです。
一度に全部は話せないかもしれません。
また、一人に話すと気分的にもう十分話したような気分になります。
次の人に同じことを言うのがおっくう、また、相手がびっくりするアクションもまたか・・・とげんなり。
入院患者が見舞客に体調を話すのに似ていますよね。
でも、家族や友人はあなたの悩みを一緒に悩んでくれます。
そのことがどれだけ心の整理を進めてくれることでしょう。
少しづつ、自分が楽になる。
ひとりで抱え込んでいること自体が辛い形なのです。
あなたの話に耳を傾けてくれる人がいるって
すごく素晴らしいことじゃないですか。
それに気がつくと一人じゃなかったんだって目が覚めます。
他人の方が夫の人格を良く見ています。
「私○○さん、一度も好きだと感じたこと無い」
「流ちゃんの旦那さんだと思うから話してたけど、そうじゃなかったら特に付き合い持とうと思わないタイプかな」
母と古くからの友人たちに言われた言葉です。
そう、結婚前に相談したら皆にいい顔されなかったんだったわ、初めて他人の意見を聞く耳を持たなかった自分に気がついたりして。
おっと、これは私の極端なケースだったかも。
に、しても。心のケアって大事です。
自分で思うよりずうっと傷ついていると思って間違いない。
今が痛い時は、逃避だってなんだっていい、楽にならないと。
テトリスにはまったっていい、酒かっ食らったっていい、
本や漫画も結構、買い食いも結構。
あなたがこれ以上壊れないようにして。
もう十分苦しんでいるんだから。
自分に甘くしてあげていいじゃないですか。
痛んでいる自分を癒すのは時間と、親や友達。
苦境を超えるのは行動力。
それから、こどもさんが居る方へ。
こどもはずっと小さな心を痛めてます。
言えないだけで、母親の苦しみを知っています。
だから、愚痴や相談は私は禁物だと思います。
追いつめないで、好きなおかずをこさえているだけでいい。
わかっているから。
汐野 流