フランスの朝ゴハンはイメージからするとクロワッサンやパン・オウ・ショコラにカフェオーレ。しかしパン屋さんで美味しいクロワッサンなどの菓子パン1、2個買うのとスーパーで10枚きり食パンを買うのとほぼ同じ値段です。一般のフランス人でこんな贅沢な朝食を毎日取る人は私の周囲にもいません。昨日の夕飯の残りのバゲットやスーパーの食パンなんてのがもっともらしい。
3つ星以上のホテルならこれに卵料理やソーセージ、ベーコン、それからコーンフレークも数種類などの米国式朝食ブッフェが多いようです。バゲットを縦半割にして表面にバターその上にジャムを塗る、tartineという食べ方はこちらに来て知りました。これに慣れるまで固いバゲットをかじりすぎていつもアゴが痛かった。フランス人のアゴは肉食とこの朝食で鍛えられているのかと納得。