[005]ディジョンで朝食を

フランスの朝ゴハンはイメージからするとクロワッサンやパン・オウ・ショコラにカフェオーレ。しかしパン屋さんで美味しいクロワッサンなどの菓子パン1、2個買うのとスーパーで10枚きり食パンを買うのとほぼ同じ値段です。一般のフランス人でこんな贅沢な朝食を毎日取る人は私の周囲にもいません。昨日の夕飯の残りのバゲットやスーパーの食パンなんてのがもっともらしい。
3つ星以上のホテルならこれに卵料理やソーセージ、ベーコン、それからコーンフレークも数種類などの米国式朝食ブッフェが多いようです。バゲットを縦半割にして表面にバターその上にジャムを塗る、tartineという食べ方はこちらに来て知りました。これに慣れるまで固いバゲットをかじりすぎていつもアゴが痛かった。フランス人のアゴは肉食とこの朝食で鍛えられているのかと納得。

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[003]ようこそディジョンへ-リッチでエレガントな4つ星ホテルLa Cloche

ビヤンヴェニュー(ようこそ)!ようこそディジョンへ!ブルゴーニュ大公とマスタードの町ディジョンへ。でもここはそれだけではありません。その魅力は四季を通して尽きる事なし。これから少しずつディジョンを紹介して行きますので私と一緒に誌面旅行をお楽しみ下さい。
パリやリヨン、ボルドーのような大都市なら到着してからホテル探しなんて無理ではありません。でも、国際見本市や会議が良く開催されるこの地方都市ディジョンでは1週間前でも満室という事は珍しくありません。ディジョン訪問が決まったらなるべく早くホテルの予約を入れた方が吉。駅前ロータリー付近には3星、2星のホテルが数件。ホテルにレストランがあるものとないものと様々。

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