[318]太らないための常識(脂肪)
痩せるためのダイエットではなく、健康を維持するための太らない常識を提供します。無理にやせることはありませんよ。
女性の方はダイエットに熱心ですが、それはもっぱら見かけ上美しくなりたいという要素が大きいと思います。しかも、女性はとにかく細くなりたいものらしい。男から見れば、あまりガリガリに痩せている人は生殖能力に欠けると映るので、魅力は無いと思うのですが。しかしそんな男性軍の思惑はまるで関係ないように女性陣は細くなることにご執心です。
太る最大の原因は、摂取するカロリーより消費するカロリーが少ないことです。食べた分は消化して燃焼させなければどんどん溜まっていきます。ですから、太らないためには、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを保つ事が大事です。
太る原因を探ってみますと、脂肪の取り過ぎがあげられます。脂肪は1gあたり9キロカロリーあり、これは炭水化物やたんぱく質1gあたり4キロカロリーに比べ倍以上のカロリーを含んでいます。つまり同じ量を食べても脂肪が多く含まれているとカロリーの摂取過剰になると、こういうわけです。
つまり先ずは脂肪分をとらない食事にしましょう。1ヶ月もするとだいぶ違ってきます。特に食事量を減らせない人には向いています。あの鈴木その子さんも薦めていますね。
追記:
鈴木その子さん(1932年1月20日生れ)は 2000年12月5日に亡くなりました。
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