「せっかく洗車したのにー!」
洗車したあというのはどうも雨がよく降るようで、たまにしか洗車しない私もよく雨に祟られます。でもね、これは発想を転換したほうがよさそうです。これから梅雨入りしますし。
「雨が降る前に洗車してラッキー!」(そんなヤツいないって?)
クルマというのは距離を走りますとガタがきますが、やっぱり洗車ワックスして手入れが行き届いているクルマは長持ちします。表面の手入れも大事なんですね。だから雨が降る前にワックスを掛けておけば雨によるダメージは防げます。
よく洗車だけしてワックスをかけない人がいますが、これはボディを傷めるだけです。洗車とワックスはセットで行いましょう。ワックスをかける暇がないときは洗車もしないほうがよい。(海岸や融解剤を撒いた雪道を走ったあとは別で、これはすぐ洗車する)
これから暑くなってきますが、ワックス掛けはボディ表面が熱くなっていると出来ないので、洗車してボディ表面温度が下がった時はワックスの掛けどきでもあるのです。ただしワックスがけは日陰でやりましょう。日なたでやるとうまくふき取り出来ません。
最近ではベガのようなスプレーで水無し洗車ワックスが出来てしまう製品もありますが、これはある程度きれいなボディで使いましょう。泥汚れがついている時は水で洗い流してから使ったほうが無難。私はホースで水を掛けながら洗車し、ふき取ったあとベガで仕上げています。らくチンらくチン。
時間とこだわりを持つ人は固形ワックスを使いましょう。ふき取りがチト大変ですが、輝きが違います。更に時間のある人は、2度掛けしてもいいですね。更にピカピカになります。その代わり腕が筋肉痛になりますが。