サティのジュトゥヴを吹いてみる

2014年12月14日

今日は中野真理の本から選んだ、サティのジュトゥヴを吹いてみる。
三拍子ワルツの曲で吹きやすい。
音の幅もそれほど広くなく、無理なくふける。
初心者の私にもってこいの曲だ。

高音の音出し練習では、
高いE”’にチャレンジ。
高いD”’は出るのにその口でE”’はなかなか出てくれない。
だからEメカニズムというのが存在するのだが。
Eメカニズムの付いていないフルートでE”’を出すには、
D”’から移行するのではなく高い側のF”’から移行すると出やすいとムラマツのホームページでは述べている。
E”’とD”’とでは倍音の種類が違うので同じスピードでは音は出ないとのこと。
音響学的な説明に納得。

Visited 1 times, 1 visit(s) today