アルタスA907EとパールF6700Eを試奏
今日は日曜なので午前中にフルートの練習。
しかし、なんか調子が出ず、ザーザーと雑音が気になる。
3ミも簡単にミスって出ないことも。
『これはフルートのせいに違いない』
とフルートのせいにして、早速つくばiiasのヤマハへ。
そこで試奏させてもらったのが、パールのF-6700EとアルタスのA907。
共に頭部管銀製で胴は洋銀。
Eメカ付カバードオフセットで条件は全く同じ。
パールは185,000円
アルタスは210,000円
パールは部品の一部を台湾で作っているのでこの価格だそうだ。
ほぼ実力は同じとのこと。
試奏時の礼儀として指輪を外す。
最初にパールを吹く。
洋銀らしい明るく響く音。
悪く言えば落ち着きがない。
Eメカ付きなのに3ミをどじる。
やはりフルートのせいではなく、自分の力のなさでした(笑)
次にアルタスを吹く。
これはまさにクラシック向きの落ち着いた音。
胴部は洋銀なのに総銀のフルートの音に近い。
悪く言えば暗い。
Eメカ付なのにやはり3ミを外してしまう私。
なんともはや。(苦笑)
御礼をしてヤマハを退散。
どっちがよかったか?と聞かれれば…
…アルタスかな。
パールはこの価格はあまり売れなくて、もっと高級なモデルで真価を発揮するとか。
そういえば本当の来店目的は、ギターのコードブックを買うこととピックを買うことでした。
しっかり買いましたよ。
そう、密かにギターも練習中なのであった。
参考
パール ドルチェ・プリモF-6700E
185,000円 (本体価格)
http://www.pearlgakki.com/flute/F_6700E.php
アルタスA907E
210,000円 (本体価格)
http://www.altusflutes.jp/flutemodels_01_02.html
価格は2014年6月現在