今日のレッスン~Bye Bye Blackbird の4バースに挑戦
まずは…
・Fの音出し♪=63
・Fのロングトーン♪=63
・ロングトーンは4拍目の裏拍で息を吸う
ところがここでうまく吸えていない事が判明。
そこで腹式呼吸の再確認。
なんとかできているようだ。
次に、課題曲のバイバイブラックバード「Bye Bye Blackbird(F)」。
前回もらったアドリブ部分を演奏。
なんとか様になっているとのこと。
特に音がよくなったと。
よかった。
で、これにこだわらず、自由にやってみてとのこと。
iREAL Proの伴奏に自由にアドリブを進めて行くうちに、だんだん低い音域に移行してしまう。
ここはもっと高い音のほうがよいとのこと。
次に、4バースの練習。
4バースとは、4小節ずつ、交代でドラムと受け渡しをすること。
スタンダード曲の場合32小節あるが、これを4小節ずつアドリブを受け持つ。
ベースソロの後
↓
最初の4小節(1-4)サックス
↓
次の4小節(4-8)ドラム
↓
次の4小節(8-12)フルート
↓
次の4小節(12-16)ドラム
↓
次の4小節(16-20)サックス
↓
次の4小節(20-24)ドラム
↓
次の4小節(24-28)フルート
↓
次の4小節(28-32)ドラム
↓
ラストテーマ
この展開は、そのメンバーの楽器の数に依るが、周囲の様子を伺う必要がある一番コミュニケーションの必要なところ。
ジャズの醍醐味といえるのだが、大体初心者のうちは、どこをやっているかわからなくなるし、そんな状態で自分の番が回ってくる。
まさにパニック状態(笑)
これは練習しかありません。
で、バイバイブラックバードの高い音域を使ったアドリブ例をもらってレッスン終了。あっという間の一時間でした。
次の課題曲は「サテンドール」
超スタンダードだが、こういった曲を練習しておくのも、ジャムセッションには役立つ。
というのも「えーと、管が足りないから、フロントやって。サテンドールならできるでしょ?」と来るからだ(笑)
ジャズで管楽器を選んだなら、このあたりの覚悟は必要!