年賀状のススメ

今の若い子たちは、年賀状を書く習慣がないそうだ。

私らの若いころ(1960年-1970年)、特に小学生、中学生のころは、年賀状はよく書いた。

学校では、名簿というのが配られ、それに基づいてへ年賀状を書く。

下手するとクラス全員に書いたりもする。

小学生のころ、萩原幸子(はぎわらさちこ)ちゃんという子がいた。

仲が良かったこともあり、毎年書いていた。

その後、中学に上がると、クラスに荻野恵子(おぎのけいこ)という子が現れた。

この子にも年賀状を書こう。

と、その時、「荻」という字が「萩」と違うことに気が付いた。

「のぎ」禾と「ケモノ片」

そうか、そうなんだ。

こんなことから、漢字に詳しくなり、また書けたりもする。

年賀状で漢字を憶える。

ということで若い人。年賀状はお勧めである。

追記:萩原幸子さんは故人となっております
https://tama5ya.net/neta/2013/01/sachiko.html