[01]スチュワーデスに学ぶ美人術
普通の人がスチュワーデスに持つイメージは「美人、素敵、頭が良い、スタイルが良い、国際的、・・・・」。元スチュワーデスの私にとっては嬉しい限りの評価です。身に余る光栄です。
しかし実際にスチュワーデスを真近かにじ?っと観察してみてください。「あれ？？」と思うはずです。そうです。「案外普通・・・」と思われるのでは？？
スチュワーデスは、女優でもなければモデルでもないのです。顔はそれほど美しくなくても、スタイルが抜群に良くなくても、スチュワーデスにはなることは出来ます。しかし、その逆は無理です。才能や人に負けない並外れたルックスがなければ、女優さんやモデルさんにはなれませんよね。
しかしスチュワーデスは水着になる必要もありません。着る洋服は制服と決まっています。征服の着こなしさえ抑えていれば良いのです。スチュワーデスは機内という美容環境としては最悪の環境が労働環境です。その中でいかにキレイに保つか、また暗い機内照明の中でいかにキレイに見せるかを知り尽くしています。スチュワーデス達は持っている以上に最大限美しく見えるノウハウを知り尽くしています。
実際はそうでもないのに、美人に見えるテクニックさえ知っていれば、他人に錯覚を起こさせる事が十分に可能であるということはお分かりいただけると思います。「本当の美人」になる事は、不可能であるが「美人風に・・」していくことは出来るのです。
ではその一つをご紹介しましょう。
それは「自信を持つ」です。あるいは、「自信を持っている風」です。本当は「そんなに美人でもない」、「スタイルも良くない」、人が「自信」を付ける事で、たちまち「美人」に見えてくるので不思議です。
入社したてのスチュワーデスの卵たちは、２?３ヶ月の訓練を終えると、驚くほどの自信に満ちた「美人風」スチュワーデスに変身するのですから、これを真似しない手は無いと思います。
そのノウハウさえ身につければ、あなたも明日から「美人風」になる事は出来るのです。メイク、話し方、身のこなし、ｅｔｃ スチュワーデスから学んでみませんか？？
さあ、あなたもスチュワーデスに学ぶ美人術で、美人風美人に大変身してみましょう
美月あきこ
