[05]ステイ先での過ごし方(入浴法その2)

みなさん、こんにちは。美月あきこです。
今回もステイ先での入浴についてお話したいと思います。スチュワーデスは月の3分の1はホテルで過ごします。ですからステイ先、ホテルでの過ごし方を充実させる努力を惜しみません。スチュワーデスは激務をこなす肉体労働者です。ワンフライト終わると心も体もぐったりです。前回、疲労回復の為の入浴法はお話しましたので、美肌の為の方法について。
みなさんもそうだと思いますが、普段のお手入れとスペシャルケアわけていますよね。毎日毎日スペシャルケアやっていたらもう大変です!スチュワーデスはお休みで東京にいる時は、普段のお手入れ、ステイ先ではスペシャルケアと決めている人が多いです。私もそうでした。ステイ先(特に東南アジア)は物価や人件費の為、東京に比べてエステがものすごく安いので、昼間はエステでお手入れ、夜はホテルのお風呂でセルフケアをしています。
私の先輩はゴマ―ジュが大好きだそうで、毎回スーツケースに数種類いつも入れているそうです。クルミなどのツブツブも家のバスタブではお掃除が大変!!でも、ホテルなら大丈夫だそうです。(ホテルのメイドさん!ごめんなさい!!)
私はゴシゴシ系は苦手なので、パックやマッサージクリームでのお手入れが中心です。
まずバスタブにお湯を張り、その中に持ってきた日本酒か新塩、入浴剤をたっぷり入れます。日本から持ってきた雑誌を片手に10分ほどお湯につかり、汗が出始めた頃に一回外に出ます。クラランスのクリームタイプのクレンジングクリームでメイクを落とし、マッサージクリームを顔にたっぷりと付けてゆっくりと円を描きながら筋肉の流れにそってマッサージします。目と口の周りは避けて、力を抜いた状態で行うのがポイント。
バスルームの湯気のスチーム状態がこのマッサージにとても良いです。クリームがさらっとしてくると洗い流すタイミングなので、一回蒸しタオルで蒸らしてからクラランスの洗顔料で丁寧に洗い流しますこの段階で既にお肌はかなりツルスベ状態になっています。ここで、持ってきたパックを顔全体にたっぷりとつけて、雑誌を読みます。疲れているときは、真っ暗にしてアロマキャンドルだけで目を閉じて瞑想タイム。最後は丁寧にパック剤を洗い流します。
フライトの後は顔色も悪く、汚れている感じですが、この方法でリセットしてお肌はニュートラルに。お酒を入れた時には、驚くほどツルツルで真っ白になります。是非オススメです! お試しくださいね
美月あきこ
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