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三代目スカイライン-ニッサンスカイライン2000GT-R(1970年モデル)


車両型式PGC10
ニッサンスカイライン2000GT-R(1970年モデル)

1968年7月にデビューした3代目スカイラインはいわゆるハコスカ。最初は1500cc(プリンス系エンジン)のエンジンを積むおとなしいセダンのみという展開だった。その2ヵ月後に直列6気筒のL20エンジン(ニッサン系エンジン)を搭載した2000GTが登場。翌年2月にS20(プリンス系エンジン)搭載のGT-R、8月には1800cc(プリンス系エンジン)を追加するなどバリエーションを徐々に拡大した。

6気筒GT系モデルは4気筒モデルに比べて長いエンジンを搭載するために、ノーズを195mm延長しているところがデザイン上の大きな特徴となっている。ハコスカは日産とプリンス自動車の合併後最初の車両だったため、随所に両社の特徴が現れている興味深いクルマである。

写真の1970年式スカイラインは4ドアGT-Rの後期型といえ、1969年式との違いはラジエーターグリルとヘッドランプのつながったデザインを特徴とする。

主要諸元
●全長 4,395mm
●全幅 1,610mm
●全高 1385mm
●ホイールベース 2,640mm
●トレッド(前/後) 1,370/1,365mm
●車両重量 1120kg
●エンジン  S20 (直6 4バルブDOHC)
ボアxストローク 82.0×62.8
総排気量 1,989cc
圧縮比 9.5
最高出力(ps/rpm) 160/7000
最大トルク(kgm/rpm) 18.0/5600

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創刊:2000.05.15
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