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六代目スカイライン-ニッサンスカイライン2000RS(1981年エアロ仕様)


車両型式DR30
ニッサンスカイライン2000RS(1981年エアロ仕様)

1981年8月に登場した6代目は車両型式がR30となり、これ以降はR何型と型式で呼ばれるようになる。
これまで直列6気筒GT系と4気筒と2種類のボディを用意していた伝統を廃し統一ボディとなる。そしてハコスカ以来の特徴であったボディサイドのサーフィンラインが廃止。

1600cc車は廃止され、直列4気筒は1800ccと2000ccのみ。直列6気筒は2000ccのほか2800ccディーゼルというラインナップも用意された。当時の試乗では大変力強さを感じたディーゼルエンジンであった。

R30の発売から遅れること2ヵ月、待望のDOHC4バルブエンジンが登場。それがFJ20Eを搭載する「RS」である。1983年2月にはターボが搭載され、最高出力も150馬力から190馬力、そして205馬力へと進化した。直列4気筒ということで「GT」を名乗ることはできなかったが、軽量でハイパワーなエンジンを搭載したRSはスポーツカー本来の楽しさを取り戻した車である。

1983年8月に行なわれた3回目のマイナーチェンジでRS系はフロントマスクがグリルレスとなり、これ以降「鉄仮面スカイライン」と呼ばれることになる。

主要諸元
●全長 4,595mm
●全幅 1,665mm
●全高 1385mm
●ホイールベース 2,615mm
●トレッド(前/後) 1,410/1,400mm
●車両重量 1105kg
●エンジン  FJ20E(直4 4バルブDOHC)
ボアxストローク 89.0×80.0
総排気量 1,990cc
圧縮比 9.1
最高出力(ps/rpm) 150/6000
最大トルク(kgm/rpm) 18.5/4800

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創刊:2000.05.15
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