私の活動はどうなっているのかと言えば、まず、オーネットに入会してまもなく、居住地で開催された大勢のパーティ(酒あり・夕方開催)に出席した。そのうちの一人とまあまあ気が合い、私を気に入ってくれた様子。見た目は割と好みで性格はまじめ。こんな人と結婚したら幸せになるんだろうな、と思い込もうとしたのだが、一夜明けて酔いが醒めたら、声がタイプじゃなかったとかまじめすぎるとか、心が拒否モードに・・・。結局、二度と会うことなくお断りした。
その頃、私の本紹介書(写真有りで連絡先なし)を見て一通の気になる本紹介書(写真有りで連絡先有り)が届く。この時点でお断りする場合も多々あるのだが、それが驚くほど男前で年齢も随分若く、履歴なども良く、一気に心が傾く。なぜ、こんなに若い人が子持ちの私に?という猜疑心もあったが、早速メールで連絡を取り、やりとりが始まる。数日のメールは好感触で、期待して会ったのだが、写真と実物のギャップ、イメージしていた声のギャップを感じた。百歩譲ってそこまではいいとしても、発言や考え方の青臭さにうんざりして、終了。
この間にも色々紹介書は届いていたのだが、前出の彼の終了とときを同じくして、また気になる紹介書(写真ありで連絡先なし)が届く。私のデータは男性会員に出回っているし、毎月紹介してくれる人がいるので、次々と新しいチャンスはあるのだ。執着する理由がないというのはシステムの問題かもしれないが、好きになれないのだから仕方ない。で、気になる紹介書の人に早速オーケーの返事を出す。私の連絡先入りのデータが彼に届き、連絡を待つのだが・・・。
本城愛子