[027]間違い電話
ちゃんと番号を確認したつもりなんだけど、掛けてしまう間違い電話。ビジネスでは初対面の場合も多いので、間違い電話に気がつかず、だいぶ経ってから間違いに気が付き気まずい思いをすることもあります。
間違い電話には2種類あって、一つは番号の押し間違い。これはよく確認すれば防げます。もう一つは書き写し違い。これは番号の押し間違いではありませんので何度でも間違い電話を掛けてしまうことになります。
間違い電話を掛けられるほうでもどちらのパターンか判ってしまう。大体間違ってかかってきた時は続けて同じ電話がかかってくるものです。これなどは後者ですね。
人間ですから間違って掛けてしまうのはしょうがないことです。やるべきことは再び間違い電話を掛けないこと。これにつきます。
間違い電話を再び掛けないコツは、間違った時点で相手に番号を確認するのです。もし手元のメモと違うなら押し間違いですし、手元の番号と同じなら書き写し違いです。これで次の手が打てますでしょう。
間違い電話がかかってきたら・・・
ぶっきらぼうに違いますというのではなく、間違いじゃないかと気きがついた時点で「どちらにおかけですか?」と聞いてあげましょう。相手は間違えたと気がついて一瞬うろたえますが大抵確認に応じます、その時点でどこが間違っているか判明します。再びかかってくることもなく、平和な日常が戻ってきます。
一番腹たつのが、間違いとがついた時点で一方的に切るヤツ。これはやめましょう。一方的に呼び出しておいてそれはないですよね。せめて謝りの一言を忘れずに。