tax[097]表彰
永年勤続者に対する記念品贈呈や招待旅行などの表彰は、社会通念上常識の範囲であれば、福利厚生費として処理することができます。
ただし、現金は認められません。
表彰はその対象となる資格を社内規定で決めて、従業員全員 ...
tax[096]慶弔見舞金
従業員の親族の葬儀に際して、慶弔見舞金規定に従って生花と香典を用意した場合や、結婚祝い金を支給した場合は福利厚生費となり、会社の損金となります。受け取った従業員の給与になることはありません。
これが役員に対して支払われたも ...
tax[094]生命保険
会社で提携している生命保険に加入を勧められることがありますが、この場合ほとんどが給料天引きによる保険。団体特約で条件は良くなっていますが、つまるところ自分で入る保険と変わりありません。
ところが、会社で保険料を負担して入る ...
tax[093]制服
私はファミレス関連の別マガジンを執筆していますが、最近では従業員の制服が貸与ではなく実費を取るところが多くなってきています。貸与する場合は問題になりませんが、飲食店の制服に実費を取るというのはいかがなものでしょうか?普段着られるものな ...
tax[092]レジャー施設
会員制レジャークラブやフィットネスクラブなどを社員の福利厚生施設として使う場合があります。これらのクラブは当然入会金・年会費などの費用がかかってきますが、誰が入会し、誰が利用するかによって課税処理のされ方が違ってきます。
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